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子ども用イスとテーブル転落しない、ちゃぶ台昭和スタイル

子ども用イスとテーブル 目次

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どんなイスに座らせる?テーブルチェアやハイチェアは危ないことも

赤ちゃんがお座りができるようになると、イスに座らせて離乳食をあげるようになりますよね。
そんなとき、どんなイスに座らせます?

バンボ のような腰回りをしっかり安定させてくれるイスや、乳幼児用の脚の低いイス、そして大人と同じテーブルで食べられるような、テーブルチェアハイチェア なんかもありますよね。
我が家ではテーブルチェアハイチェア を使っているんですが、実はこれ、結構危ないことが多いです。

子どもってずっと座ってると退屈してしまうため、しょっちゅうイスの上で立ち上がって、「降りる〜」ってやってることが多いんです。
一応そういうことができないように、腰回りにベルトがついているんですが、しっかり締めたはずなのに、いつの間にか抜け出しています。

時々大人が料理中にそんなことをするときもあり、「うわわわ!危ないから立たない!」っと何度叱ったか分かりません。

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ちゃぶ台スタイルでいこう落ちない&掃除がラク

でも今考えれば、そもそも大人用のテーブルで一緒に食事をしようとしていたことが間違いだったんです。
保育園では、子どもの体に合わせたテーブルとイスで給食を食べるため、イスから落ちる心配なんてありません。
自分の家だって、脚の高いテーブルではなく、脚の低いテーブルに、大人は胡坐・正座もしくは座イス、子どもは子ども用の低いイスに座る、昭和のちゃぶ台スタイルでいけば安全 なわけです。

また、脚の低い、ちゃぶ台のようなテーブルだと持ち運びもラクです。
そのため、食事の時にテーブルとイスの下にビニールシートを敷いておいて、子どもが食事時におかずや汁物をこぼしても、後でビニールシートだけを外せば床の掃除は必要ありません。

この、テーブルとイスの下にビニールシートを敷く方法、保育園でやってるのを見て、我が家にも取り入れようと思ったのですが、大人用の大きく重いテーブルでは、食事のたびにテーブルを持ち上げてビニールシートを敷くのは大変なため、諦めていました。

でも、そもそも大きなテーブルとイスでご飯を食べるという、大人の生活を前提に考えていたのが問題だったわけで、考え方によってはテーブルとイスを買い替えて、座卓・座椅子中心の生活に変えても良かったわけです。
保育園にあるような子ども用のテーブル・イスなら軽いため、食事時以外は片付けておけば、部屋を広く使うことも可能 なわけです。

こうした子ども用のテーブル・イスも、親が自分が買えば事足りますが、最初から設置されていることで親もその意義を理解できますし、数年で使わなくなるものだけに、買わずに済むなら経済的です。

子どもが3〜4歳くらいになれば、大人用のイスとテーブルでもそれなりに使えますから、0〜3歳児育児を前提にした育児専用賃貸では、ちゃぶ台スタイルが最適だと思います。

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