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賃貸経営にマイナス?ニーズはあるはずなので、派生商品で収益化

賃貸経営にマイナス? 目次

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普通の賃貸よりも手間とコストがかかる何か事故が起きたら責任も

トラブルの懸念も…!

育児専用賃貸、確かに新米パパ・ママにはありがたいモノかもしれない。
でも家を貸す側からしたら、手間やお金ばっかりかかって賃貸経営にはマイナスでしょ?
そんな声を聞こえてきそうです。

これは確かにそうだと思います。
普通の賃貸経営に比べたら、育児用設備とか安全対策とか、手間とコストがかかりますし、何か事故が起きたら責任が問われかねないですしね。

しかも、一番つらい乳幼児期はせいぜい2〜3歳くらいまでですから、長期にわたって住んでもらえず、契約更新は1回あればいいくらいかもしれません。
育児専用賃貸ということで、魅力を感じてもらっても、なかなか家賃にそのまま反映させることも難しいかもしれません。

つまり、通常の賃貸住宅経営の観点では、育児専用賃貸は難しいと思われます。

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家賃ではなく派生商品で収益確保育児用品・保険・住宅・ネット通販・FP

しかし、子育て世帯というのは、それまでのライフスタイルが大きく変化していく世帯です。
そのため、様々な派生商品を紹介・仲介することができれば、そこから収益を確保できるのではないでしょうか。

ぱっと思いつく限りでも以下のように様々な派生商品があるはずです。

  • 育児用品 :メーカーの無料情報誌やオムツ・ミルクの宅配
  • 保険   :生命保険・学資保険・自動車保険の新規加入・見直し
  • 住宅   :育児専用賃貸住宅をへて、夢のマイホーム
  • ネット通販:赤ちゃん時代は外出しづらくありがたい存在
  • FP    :ファイナンシャルプランナー(FP)にお金に関するトータルな相談

通常、賃貸契約をするときは、不動産屋さんの指定用紙に必要事項を記入しますが、単なる氏名だけでなく、勤務先や年収といった個人情報も記入して、場合によっては源泉徴収票などの証明書類も添付して申し込みます。
これらの個人情報を、お客さんの承諾を得たうえで、派生商品の紹介・仲介につなげていけるんではないでしょうか?

例えば、現在共働きか片働きか、今後夫婦のどちらかが退職して家庭に入るのか、転職・独立するのか、持ち家派か賃貸派か、といったライフスタイルによって必要とする商品は全然違ってきます
一昔前に比べて、ライフスタイルは多様化し、それだけに事前に準備しておけばもっとラクになることも多いと思います。

個人情報の他サービスへの転用には取扱いに注意を要しますが、メリットを分かってもらったうえであれば、お客さんへのアピールポイントにもなり、収益につながるのではないでしょうか?
ま、素人考えなんですが・・・。

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